【山口】郷土菓子 ういろう

ういろう

山口の郷土菓子。
山口のういろうは、わらび粉を使うのでとろんと滑らか。

室町時代、外郎は中国から伝来。
薬として評判だった。
その後、外郎屋が菓子を作り出す。

日持ちしない生外郎、朝一度に作らず、何度かに分けて蒸したてを出すこだわりぶり。

山口行ったからこそ楽しめる生外郎巡り。

御掘堂 本店(山口市)

山口県山口市駅通り1-5-10

福田屋(廃業)で初めて作られたと言われている山口伝統の外郎。
御堀堂は、その伝統製法を受けつぐ。

豆子郎(山口市)

山口市大内御堀一丁目1番3号
1948(昭和23)年創業

戦後、美味しいものが好きな満州鉄道のエンジニアが山口に帰省。
技術を活かす仕事がなく、試行錯誤を重ね山口外郎の店を始める。
素人が作ってるので「とうしろう」と名付けた。

田原屋 本店(山口市)

山口県山口市大内御堀6-2-17

大内外郎

梅寿軒(下関市)

山口県下関市中之町8-24

1903(明治36)年創業

おほづき(美祢市)

山口県美祢市於福町上4420-1