熊本菓子

【熊本】伝統銘菓 朝鮮飴

もち米と水飴と砂糖を練り上げて片栗粉をまぶした、求肥みたいなお菓子。16世紀、園田屋により作られた。柿味美味しかった。老舗 園田屋 熊本市中央区南坪井町6-1創業400年以上前
福井菓子

【福井】福井名物 羽二重餅

求肥の一種。羽二重織りにちなんで、錦梅堂(1847年創業)で作られた。羽二重餅総本舖 松岡軒 本店福井県福井市中央3-5-191897年(明治30年)創業
岡山菓子

【岡山】名物 きびだんご

求肥餅。今回は、昔からの製法にこだわったむかし吉備団子。廣栄堂の創業は、1856(安政3)年。黍団子ではなく、吉備団子。倉敷観光の時、廣栄堂本店てあったから本店かと思って入ったけど、本店は岡山市の中納言本店。紛らわしい。
広島菓子

【広島】広島銘菓 川通り餅

求肥に胡桃、きな粉をまぶしたもの。正平5(1350)年、毛利元就の祖先が戦に向かう途中、川を渡った時鎧に引っかかった小石を持ったまま戦ったら大勝利。小石を餅に見立てて食べる風習が生まれた。そんな歴史的由来をもつお菓子を、一軒の菓子屋が登録商...
長崎菓子

【長崎】岩永梅寿軒 もしほ草

長崎市の岩永梅寿軒、お店で気になったお菓子。昆布の入った求肥に砂糖をまぶしたもの。噛むと口の中が海。岩永梅寿軒長崎県長崎市諏訪町7-11830(天保元)年創業
福岡菓子

【福岡】如水庵 筑紫もち

求肥餅にきな粉と黒蜜。信玄餅に似たお菓子。会長が小さい頃おばぁちゃんに作ってもらったきな粉餅がヒント。1845(弘化2)年創業。1977(昭和52)年、筑紫もち販売。本店は博多駅前だけど、古賀の工場直売所に行って購入。如水庵 古賀工房直売処...
大分菓子

【大分】郷土菓子 やせうま

平安時代から食べられている大分の郷土菓子。だご汁の麺?だご?、ほうとうのような太い麺に黒蜜やきな粉をまぶしたもの。甘味茶屋(別府市)甘味茶屋大分県別府市実相寺1-4やせうまを食べるなら、大分バージョンのだんご汁もおさえておきたい。道の駅なが...
沖縄菓子

【沖縄】郷土菓子 ポーポーとちんぴん

ポーポーは油味噌などが巻かれている。ちんびんんは黒糖味の生地。大分のじり焼きに似てる。那覇市のご当地スーパー、りうぼうで購入。
あんこ

【京都】老松の北野大茶湯

安土桃山時代の茶会で千利休が好んだお菓子、麩の焼き。小麦粉を水で溶いた生地を薄く焼き、芥子の実を入れたり、味噌、山椒などを塗ったりして巻いたもの。紅葉の時期、北野天満宮のもみじ苑では麩の焼きを再現した老松の北野大茶湯いただける。この時期限定...
あんこ

竹田の銘菓 三笠野・荒城の月

少し前まで、但馬屋老舗と川口自由堂が作っていたのだけど、2024年川口自由堂が閉店。158年の歴史に幕を閉じました。但馬屋老舗は、大分最古の菓子屋。但馬屋老舗大分県竹田市竹田町40番地1804年(文化元年)創業三笠野岡藩第10代藩主中川久貴...
熊本菓子

【熊本】みはらし 望月

水前寺公園入口のお土産屋さんに知る人ぞ知る銘菓。淡雪のような生地に黄身餡。
あんこ

【奈良】三笠

どら焼き奈良では、どら焼きは三笠山(春日山)の形からつけられた三笠という名を持つ。関西の一部では三笠、三笠焼きと呼ばれる。どら焼きの原型は江戸時代初期、助惣焼。現在の形になったのは、大正時代らしい。明治時代にその原型を生んだのは、東京の梅花...
京都菓子

【京都】日本最古のお菓子 清浄歓喜団

奈良時代、唐から伝わった唐菓子「団喜」。7種のお項を練り込んだ餡をくるんでガリガリ揚げたお菓子。1617年(元和3年)創業、亀屋清永。作っているのは、ここだけ。亀屋清永 本店京都市東山区祇園石段下南1617年(元和3年)創業
あんこ

【奈良】奈良県最古の菓子屋 本家菊屋

御城之口餅粒餡の入ったきなこ餅。全国で作られる鶯餅の原型と言われている。本家菊屋は、、奈良県最古の菓子屋。豊臣秀吉が気に入り、鶯餅の名前をもらったのが400年以上前。本家菊屋奈良県大和郡山市柳1丁目11番地創業1585(天正13)年
福岡菓子

【福岡】日本最初のダックワーズ フランス菓子16区

日本最初のダックワーズ。アーモンドとメレンゲの焼き菓子。元はフランス菓子。ホールケーキの底地として使われていた。小型の日本版ダックワーズの発祥は、フランス菓子16区。フランス菓子16区福岡県福岡市中央区薬院4丁目20-101981年創業
あんこ

【鹿児島】川辺の郷土菓子 ぬくりもち

あんころ餅。お盆の時期によく食べられるそう。道の駅川辺(南九州市)で購入。井科もち屋鹿児島県南九州市川辺町田部田6213−1
あんこ

【三重】伊勢名物 赤福

あんころ餅界のプリンス。赤福 本店伊勢市宇治中之切町26番地1707年創業わたし的もらって嬉しい日本の三大土産、赤福(三重)、うなぎパイ(静岡)、博多通りもん(福岡)。
あんこ

【佐賀】綾部のぼたもち

800年前、鎌倉時代に源頼朝が奥州藤原氏を征伐した時、綾部の城主が手柄を立て凱旋。戦勝の祝餅として振る舞われたのが始まりと言われる。現在、綾部神社前に2店で販売。橋本屋綾部ぼたもち店佐賀県三養基郡みやき町原古賀綾部2017-1