【栃木】日光名物 湯波

栃木めし

豆乳を煮詰めて表面にできた膜を二つ折りに引き上げたもの。

ゆばの二大産地、京都と日光 。
京都の湯葉と異なり、膜の中央部分に串を入れて二つに折るような形で掬い上げるため、豆乳の成分がはさまれ、厚くなる。

1200年前頃に最澄が中国から仏教とともに持ち帰ってきたのが始まりといわれる。
精進料理の材料として用いられ、修験道の山伏たちや旅の僧によって全国に伝えられていった。
日光は男体山を信仰対象とする山岳信仰、そして修験道の霊場でもある。

さんフィールド
栃木県日光市下鉢石町818

湯葉御膳

物(福ゆば、ゼンマイゆば)、しの巻きゆばのあんかけ、ゆばのつくだ煮、串ゆば、ゆばおからの酢の物、胡麻豆腐とゆば、ゆばのお吸い物、ゆば珈琲ゼリー