くず粉とわらび粉で作られた生地であんを包み、井戸水で冷やしたまんじゅう。
明治時代、水の都といわれる大垣で、豊富な地下水を活かしたお菓子として作られた。
店頭の水槽の中、おちょこに入った水まんじゅうが冷やされている姿は、大垣の夏の風物詩。
販売期間は、4月から9月頃まで。
1798年(寛政10)年の金蝶園総本家へ。
週末の朝、10時頃行ったら、水まんじゅうのこしあんはすでに売り切れていた。
水まんじゅう(抹茶)とはす餅。
はす餅は、蓮根から採れたでんぷん蓮粉と和三盆を練り上げたお餅。
こちらも美味しゅうございました。
金蝶園総本家
岐阜県大垣市高屋町1-17
寛政10年(1798年)