【北海道】五勝手屋の丸缶羊羹

羊羹

北海道旅行4回目でもなじみのなかった江差町。
江戸~明治時代にかけては、北前船によって繁栄を極めていました。

五勝手屋本舗
北海道桧山郡江差町字本町38番地
1870(明治3)年創業

江戸時代からお菓子を作っていたようですが、五勝手屋羊羹が誕生した1870年を創業年としたようです。

できるだけ古い創業年にとサバを読む老舗菓子屋もめずらしくないなか、このおおらかさが好ましいです。

そして、羊羹、その他の和菓子も美味。

五勝手羊羹

いわずもがなの創業時(1870年)からの看板商品。
現存する最古の糸式羊かん。

押し出して、糸で切るのが楽しい。

北海道三大羊羹の一つ。
あとの2つは、三石羊羹(新ひだか町)、標津羊羹(中標津町)。

べこ餅

北海道や青森の郷土菓子。
もち米とうるち米の粉で作ったお餅を砂糖で甘くしたお菓子。

中華饅頭

うすいどら焼きのような丸い生地であんこを挟んだ半月型のお菓子。
中花饅頭、中華饅頭、ちよか、同じようなお菓子が全国各地にあっていろいろな呼び方があって気になっているお菓子。

北海道では、頻繁に見かける。