滋賀菓子

あんこ

【滋賀】東海道名物 走り井餅 

1764年(明和元年)誕生。逢坂山・追分は京の都の玄関口として東海道を行く多くの旅人で賑わう。この付近には、清らかな水が勢いよくあふれ出す井戸があり、その様から「走井(はしりい)」と呼ばれていた。その水を使った餅菓子とお茶が多くの旅人の空腹...
滋賀菓子

【滋賀】本家力軒 三井寺弁慶餅

柔らかな求肥餅にたっぷりの抹茶きなこ。本家力軒三井寺境内(大津市)1810年(文化7年)創業昔、比叡山延暦寺に腕っぷしの強い弁慶という荒法師がいた。三井寺と延暦寺の争いで勝った弁慶は、三井寺の霊鐘を戦利品として比叡山まで引きずり上げ、鐘をつ...
滋賀菓子

【滋賀】三井寺力餅本家 力餅

柔らかな求肥餅にたっぷりの抹茶きなこ。三井寺力餅本家滋賀県大津市浜大津2丁目1-301869年(明治2年)創業
滋賀菓子

【滋賀】かにが坂飴

古くからの土山宿の名物であり、田村神社の厄除け飴。麦芽水あめを煮詰めたもの。由来は、古くからこの地に伝わる「大蟹伝説」。昔、巨大蟹が旅人や村人に危害を加えていました。ある時、僧都がやってきて蟹を退治。蟹の血が8つに固まって飴となり、それを竹...
あんこ

【滋賀】多賀大社 糸切餅

多賀大社参詣の土産菓子、糸切餅。米粉の餅で餡を包み、表面に青赤青の縞模様を描く。細長く伸ばして、糸で一口大に切ったもの。多賀や多賀大社正面1951(昭和26)年創業最盛期は40軒ほどあったお店も今は3軒。ピンクとブルーのストライプが可愛い。...
羊羹

【滋賀】 郷土菓子 でっち羊羹

こし餡、砂糖、小麦粉を練り合わせ、竹皮で包んで蒸した羊羹。でっち羊羹発祥の店 和た与近江八幡市1863年(文久3年)創業京都に奉公に出た丁稚が、正月に福井に帰郷する際に、持ち帰った羊かんが発祥といわれる。
滋賀菓子

【滋賀】 ラ・コリーナ近江八幡

たねや·クラブハリエのフラグシップ店。広大な敷地に草の生えた可愛らしい建物が建ち並ぶ。まるでジブリの世界のようでテンション上がる。バームクーヘン生産工程を見下ろして、焼き立てのバームクーヘン。雨降ってなかったら、もっと歩き回りたかった。菓子...
滋賀菓子

【滋賀】 いと重菓舗 埋れ木

手亡豆の白餡を求肥で包み、和三盆糖と抹茶をまぶしたもの。井伊直弼が不遇な青年期を過ごした埋木舎にちなむ。いと重菓舗彦根市1809(文化6)年創業せっかくだから埋木舎も行けばよかった。雨降ってなかったらなー。滋賀にいる間、ずっと雨だった。埋木...
滋賀菓子

【滋賀】 長浜名物 堅ボーロ

堅い。今まで食べたお菓子の中で一番堅い(飴除く)。どうやってこんな堅くした。なぜこんな堅くした。二度焼きした小麦粉生地を生姜砂糖でコーティング。美味しい。しばらく口に含んで、端からガジガジ。止まらんなる。元祖 堅ボーロ本舗長浜市1894(明...