宮崎県青島地区の郷土菓子。
昭和40年代、宮崎は新婚旅行のメッカともいわれるくらい、ブームに沸いていました。
青い海、青い空、色鮮やかな花々、南国ムードを盛り上げるフェニックス並木。
昭和天皇の娘と旧佐土原藩島津家の息子が結婚、新婚旅行先が宮崎だったことがブームの火付け役となります。
そんな宮崎随一の観光名所青島の名物、青島ういろう。
明治10年頃、青島で旅館をしていた鈴木サトさんが作っていた「おサト羊羹」を改名。
こどものくにの前にはういろう店が軒を並べる。
どの店で買おうか迷ったけど、ういろうの可愛い包装紙と同じブルーのお店の本間商店で購入。
味もお値段もやさいしい。
もっちりほっこりのお菓子。
本間商店
宮崎県宮崎市大字加江田7262-1
パッケージ、かわいい♡
青島神社の参道では、『男はつらいよ 寅次郎の青春』の冒頭で、寅さんが商売してるのよ。