【北海道】美唄の焼とり&とりめし

北海道めし

美唄市の郷土料理、焼きとりととりめし。

かつては炭坑の町として栄え、賑わっていた美唄。
当時、炭坑労働者が好んで食べていたといわれています。

たつみ
北海道美唄市西一条南1-1-15

とり飯セット

美唄の焼きとり

鶏の頭から皮、内卵、内臓などのさまざまな部位とたまねぎを一つの串に刺して焼いた「モツ串」。

発祥は昭和30年(1950年前半)ごろ、廃棄していた内臓や皮をもったいないと思い、内臓を使った「モツ串」が売り出されます。
それが、炭坑労働者をはじめとした地元の人から人気となりました。

美唄のとりめし

炒めた鶏肉やモツと米を一緒に炊いたもの。
醤油、砂糖、酒のシンプルな味付け。

美唄市内では、飲食店やドライブイン、スーパーマーケットなどでの店舗で提供される。